ヒメノボタン

絶滅危惧種?!とってもナイーブでお姫様なヒメノボタン

難易度
形態
★★☆☆☆ 多年草
原産国
花期
メキシコ 8月~10月
草丈
耐寒性
5cm〜10cm 弱い
管理
日当たり
[夏]半日陰 [冬]半日向 高温多湿で日当たりの良い所
水やり
耐暑性
表面が乾く前に与えましょう 強い
植替え
 
6月  

 

特徴

ヒメノボタンは、メキシコノボタンの仲間で、カーペット状に広がり鮮やかな紫赤色の可愛い花を多数咲かせます。
メキシコ原産の多年草で、寒さに弱いため温室植物として扱われています。
品種は特になく1種だけですが、ピンクの花のものもあります。
地を這うようによく茂るので、ハンギングやコンテナガーデンなどで人気があります。
ヒメノボタンという名前は、ノボタンより小形であることからそう呼ばれているとも言われる。
日本のある県では絶滅危惧種とされている所もあるそうです。

ヒメノボタンは、とても水を好みます。
水切れするのを嫌うので、水やりはこまめにするように注意してください。
ただし冬は、水やりを少し控えめにしましょう。
日向を好むので、日当たりのよい場所で育てましょう。
ですが、夏の強い日差しは嫌います・・。
夏は、午前中の日差しの弱い時間に当てるぐらいにしてあげましょう。
冬の耐寒性は強くないので、室内の5度以上で明るい場所に置いて育てましょう。

 

ヒメノボタンの花言葉

謙虚な輝き

 

肥料

春の3月から10月頃まで、緩効性の化成肥料を置き肥しましょう。
定期的に液体肥料も与えます。

 

病害虫

特に心配は病気や害虫はありません。

 

用土

水はけのよい土が良いです。
赤玉土小粒6腐葉土4
もしくは赤玉土5腐葉土4ピートモス1
を混ぜたものが良いでしょう。
もしくは市販の野菜の培養土でも大丈夫です。

 

ふやし方

ヒメノボタンの増やし方は
・挿し木があります。
【挿し木】
・適期は5〜6月
3〜4節ずつ切り取り、下の1節の葉を落として植えましょう。
乾かさないように半日陰で管理しましょう。
15日ぐらいで発根しますので、挿し木後20〜30日に鉢に植えつけましょう。