芝桜
パステルカラーでとってもかわいい!生命力の強い元気な子!
難易度 |
形態 |
★★☆☆☆ |
多年草 |
原産国 |
花期 |
北アメリカ |
4月上旬~5月下旬 |
草丈 |
耐寒性 |
20~100cm |
強い |
管理 |
日当たり |
[夏]日向 [冬]日向 |
当たりと風通しがよく、水はけがよい場所 |
水やり |
耐暑性 |
土が乾き始めたらたっぷり |
普通 |
植替え |
|
9月下旬から11月中旬、あるいは3月下旬から6月下旬 |
特徴
芝桜は、春に桜に似たかわいい花を咲かせます。
その咲き方はまるで、花の絨毯のようでとっても素敵です。
芝桜は地面を覆いつくすように密生するので土の流失も防ぐことから、花壇の縁取りや石垣やのり面などでよく利用されています。
ただ、踏圧に強くないので、人が踏まないところで育ててあげましょう。
芝桜は乾燥に強い草花ですので、水やりは土の表面が乾いてきた与えるようにしましょう。
水のやりすぎは根腐れのもとにもなりますのでくれぐれも注意しましょう。芝桜は日光が大好きです。
それに、面倒な管理もないのでとても初心者向けの花です。
庭の、スペースが空いてしまったところにプランターで華やかな植物を育ててみたい、という方には最適です。
芝桜の花言葉
臆病な心・希望・忍耐・合意・燃える恋・温和
肥料
【2月下旬から3月上旬】
液体肥料を規定倍率に薄めて2週間に1回程度施
【3月下旬】
1回、緩効性化成肥料を規定量置き肥
病害虫
【病気】
特に心配なし
【ハダニ】
7月〜9月に高温乾燥が続くと、ハダニが発生しやすくなります。
〜予防〜
水やりの際に葉裏にも水をかけてあげる事で、発生を抑えることができます。
用土
水はけのよい、やや乾燥した土地が良いでしょう。
赤玉土6:腐葉土2:川砂2の混合土 市販の草花用培養土に川砂を1~2割混ぜるでも良いです。
ふやし方
芝桜の増やし方は2つあります。
・さし芽
・株分け
【さし芽】
・9月下旬から10月下旬に、茎の先端を5~10cmほど切る
・肥料分の少ない用土を入れた3号ポットに3~5本をさす
【株分け】
・花後に株分けします
・3号ポットに収まるような大きさに株を分ける
・根が乾燥しないように土に埋め、十分に水をやって活着させる
※適期・・・花が咲き終わっる6月頃か、9月~10月