オダマキ

日本では「勝利への決意」英語では「folly」と、かなり人間的な振り幅のある花言葉を持つ花、オダマキ!なんとなく名前も人間的・・(笑)

難易度
形態
★☆☆☆☆ 多年草
原産国
花期
北米大陸、ユーラシア            5月~6月
草丈
耐寒性
30~50cm 強い
管理
日当たり
  [夏]半日陰 [冬]半日陰 明るい日陰・冬は北風が当たらないような場所
水やり
耐暑性
表土が乾いたら十分に 普通
植替え
 
2月から3月  

 

特徴

オダマキは日本原産もある山野草です。 様々な色に花が咲くので、とても人気の植物です。

しかし、オダマキ属は毒草でもあるので注意が必要です。
草全体にプロトアネモニンという有毒成分を含んでおり、触れたり口に入ると、皮膚のかぶれや胃腸炎を引き起こす事もあるので、多量摂取すると心臓麻痺になる危険もあり、特にペットの誤飲に注意が必要です。
育て方の難易度は、夏の暑さと日差しにさえ気をつけていれば比較的育てやすいので初心者の方にも人気です。

オダマキは古くから栽培されている多年草で、春から初夏に独特の形の花を俯くように咲かせます。
日本在来種のヤマオダマキは北海道から九州の山野に自生します。
セイヨウオダマキは北ヨーロッパ原産のオダマキの交配種で、花色も紫の他にピンク、白、黄色など花色がとても豊富です。
咲き方も一重咲きから八重咲きなど、茎の先に複数輪花を咲かせるタイプまでバリエーション豊富です。

オダマキは日当たりを好むのですが、真夏の直射日光は避けてあげましょう。
真夏は風通しのよい半日陰で管理しましょう。  

 

オダマキの花言葉

紫「勝利への決意」赤「心配して震えている」 白「あの方が気がかり」
全般の英語の花言葉は「folly」  

 

肥料

元肥としてリン酸とカリウムが多めの緩効性化成肥料を、4号鉢で三つまみ施しましょう。
3月から9月は、週1回程度液体肥料を1500~2000倍に薄めて施しましょう。
真夏の間は3000倍程度にしたほうが良いでしょう。

 

病害虫

【うどんこ病】
春に、葉や茎が白い粉をかぶったようになる病気
〜予防〜
風通しがよく、水はけの良いところで管理しましょう。

【アブラムシ】
葉っぱの汁を吸って枯らせる害虫。
〜予防〜
水のあげすぎに注意して、風通しのよい場所で管理しましょう。

【ハダニ】
3月~10月の暖かい時期に発生しやすく、植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。
〜予防〜
ハダニが水に弱い性質を利用して、普段から葉水をしましょう。
乾燥しないように心がけておけばハダニもつきにくくなります。

【ヨトウムシ】
ヨトウガの幼虫で、夜に現れて葉やつぼみを食べ尽くしてしまう害虫。
〜予防〜
卵を見つけたら葉ごと切り取り、幼虫は見つけ次第、殺虫剤で駆除しましょう。  

 

用土

【日本原産の品種】
・赤玉土(小粒)か日向土(小粒)6~7:腐葉土3~4
もしくは
・硬質鹿沼土(小粒)4:桐生砂(小粒)4:軽石(小粒)2

【地植え】
・赤玉土(小粒)7:腐葉土3
もしくは
・赤玉土(小粒)3:鹿沼土(小粒)3:軽石(小粒)3  

 

ふやし方

オダマキの増やし方は2つあります。

・種まき
・株分け

【種まき】
・4~6月か、9~10月が種まきの適期
・咲き終わった花から種を取る
・すぐにまいて翌年の春に花を咲かせるか
・もしくは秋にまいて翌々年の春に咲かせる

【株分け】
・2~3月の芽が出る前に、株分けをします
・株を土から掘り起こす
・根が自然に分かれているときは、その部分を手で分ける
・根がつながっているときは、清潔なナイフやハサミで切り分ける
・切り口に殺菌剤を塗って保護する
・分けた株を鉢に植え替えて育てる