カリブラコア
花言葉は自然な心、ペチュニアを改良してできた花って知ってました?
難易度 |
形態 |
★☆☆☆☆ | 草花 |
原産国 |
花期 |
南アメリカ | 4月~11月 |
草丈 |
耐寒性 |
10~30cm | やや弱い |
管理 |
日当たり |
[夏]日向 [冬]日向 | 日当たりと風通しの良いところ |
水やり |
耐暑性 |
土の表面が乾いたらたっぷり | やや弱い |
植替え |
|
3月~9月 |
特徴
カリブラコアの花言葉は、「自然な心」、「穏やか」、「心が和らぐ」、「あなたといる安らぎ」です。
カリブラコアの花言葉ですが、ペチュニアと同じものとなっています。
実は、カリブラコアはペチュニアを改良してできた花なのです。
かつてはペチュニア属に分類されていました。
ペチュニアに比べて多年草としての性質が強く、茎が木質化して低木状になる園芸品種もあります。
花色が豊富で、鮮やかな黄花やオレンジ花、チョコレート色の花もあります。
近年はペチュニアとカリブラコアの雑種とされるものも出回っています。
カリブラコアの花言葉
あなたといると心が和む・心が安らぐ・自然な心
肥料
肥として緩効性肥料を忘れすにあげてください。
栄養が大好きなので、3月から11月の生育期に定期的にあげてください。
液体肥料も2週間に1回あげましょう。
病害虫
【灰色かび病】
6月から7月に発生します。
〜予防〜
風通しを良くして、枯れたお花を掃除してください。
【アブラムシ】
1年を通じて発生します。
ウイルス病を媒介します。
〜予防〜
薬で駆除してください。
早期に防除しましょう。
用土
水はけのよい、弱酸性土を好みます。
水はけをよくするために、鉢底石を入れましょう。
市販の培養土でも育てることができますが、酸度が弱アルカリ性~中性になっていることが多いです。
なので、赤玉土小粒を2~3割加えたり、酸度無調整ピートモスを2~3割加えたりして、酸度を弱酸性にしてください。
ふやし方
カリブラコアの増やし方は2つあります。
・植えつけ
・タネまき
【植えつけ】適期は3月から9月
冬越しさせた株は4月から6月、または9月に植え替えてください。
【タネまき】適期は3月から5月・9月
タネは市販されていないので、6月から11月に自分で採取してください。
9月にまく場合は、室内で冬越しさせてから春に植えつけましょう。
タネの殻が硬く発芽しにくい場合があるので、コンクリートなどでこすって傷をつけてから種まきしましょう。