難易度	形態
★☆☆☆☆	多年草
原産国	花期
南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島	9月～11月
草丈	耐寒性
10～100cm	やや弱い
管理	日当たり
[夏]半日陰　[冬]半日陰	日当たりと風通しの良いところ
水やり	耐暑性
表面が乾いたらたっぷり	やや弱い
植替え
4月〜5月 9月

 

特徴

グリーンネックレスは名前の通り、グリーンピースのような玉状の葉が連なる姿が可愛らしい、つる性の多肉植物です。

つる植物と言っても自分から何かに巻き付いていくようなことはありません。

また花も咲き、ほのかな芳香があります。花は白く花径は1㎝程度と小さめです。

  風水で大切といわれている３つの要素が“玉の形・揺れる・緑色”といわれ、いい気の流れを引き寄せてくれると言われています。  

縁起の良い緑の玉をつけて、伸び続けて成長するところ、玉が茎にコロコロたくさんついて成長するところ、新緑のような色合いの丸い葉がどんどん連なっていくところから素敵な花言葉があります。

 

グリーンネックレスの花言葉

健やかな生長、青春の思い出、豊富  

 

肥料

生育期の春と秋に薄めた液体肥料か少量の緩効性肥料を1ヶ月に1回程度与えると、よりキレイなグリーンになります。

 

病害虫

【アブラムシ】
葉っぱの汁を吸って枯らせる害虫。
〜予防〜
水のあげすぎに注意して、風通しのよい場所で管理しましょう。

【バッタ】
バッタは葉を好んで食べるので、見つけしだい駆除します。

 

用土

砂地で水はけの良い場所を好みます。 あまり粘土質の土だと根腐れを起こしたり栄養がいきわたらなくなります。 多肉植物用の土がおすすめです。

 

ふやし方

春秋型の多肉植物なので、夏と冬の植え替えは避けてください。 5~7月に挿し穂か株分けで増やせます。

【挿し穂】

茎を5~10cmに切り取って挿し穂にします。 ぐんぐん生長して、長くなった部分をカットして挿し穂にしてもよいでしょう。

【株分け】

株が大きくなったら植え替え時に根鉢ごと半分に分け、新しい用土で植えつけます。