ゴールドコイン
名前の通り鮮やかな黄色のコインのようなお花です
難易度 |
形態 |
★★☆☆☆ | 多年草 |
原産国 |
花期 |
地中海沿岸地域 | 4月~5月 |
草丈 |
耐寒性 |
20~25㎝ | 強い |
管理 |
日当たり |
[夏]半日陰 [冬]半日陰 | 日当たりと水はけの良いところ |
水やり |
耐暑性 |
水のやりすぎに注意 | 強い |
植替え |
|
特に必要なし |
特徴
ゴールドコインは、鮮黄色の丸い花が金貨のように見えることからつけられた名前です。
鮮やかな黄色の花色で、花びらの先は変わった割れ方をしています。
少し野暮ったい印象もあるものの、春の花にしてはビビットで目立つかわいい色をしています。
花径は4㎝程度で、比較的鉢植え向きの矮性種ですが、花壇でも全然楽しめます。
花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところを好みますが、夏の高温多湿を嫌いますのでので、午後は日陰になるようなところに植えてあげましょう。
鉢やプランターに植える場合は、日当たりのよいところで育てましょう。
夏は、半日陰で育てます。
あと、コールドコインは過湿に弱いので鉢やプランターはで育てている場合は、水のやりすぎに注意しましょう。
水やりのタイミングは土が乾燥してきたらで大丈夫です。
乾燥してきたら、多めに水を与えましょう。
庭植えの場合は、極端に日照りが続かない限りは、自然の降雨のみで大丈夫です。
ゴールドボタンの花言葉
小さな思い出
肥料
元肥で緩効性肥料、開花中に追肥として液肥を月2回~10日に1回程度与えましょう。
【鉢やプランターの場合】
植えつけ時に緩効性の化成肥料を与えましょう。
その後は、春と秋に緩効性の固形肥料を置肥するのが良いです。
【花壇の場合】
春先に緩効性の化成肥料を株元に撒いておきましょう。
病害虫
【アブラムシ】
4〜5月にかけてつきやすくなります。
〜予防〜
特定防除資材の「酢」が原料の製品を散布するのがオススメ。
用土
ゴールドコインを育てる際は、水はけの良い用土が良いです。
赤玉土2:腐葉土1の割合で混ぜたものがオススメです。
もしくは市販の培養土でも大丈夫です。
ふやし方
ゴールドコインの増やし方は「挿し芽」があります。
【挿し芽】
6月又は9月頃が適期です。
長さ5cmほどの挿し穂をつくりバーミキュライトなどに挿します。
葉の数が多いと萎れやすくなってしまうため、2~3枚だけ残して他はカットします。
土に挿し込んだ後は、新芽がでるまでは用土が乾燥しないようにしっかりと管理をしましょう。