バラ

花の女王といえば・・バラですよね!情熱的に咲く真っ赤なバラが印象的!

難易度
形態
★★★☆☆ 低木,つる植物,半つる性樹形の3種類
原産国
花期
アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部 5月中旬~6月上旬(主な開花期)、6月中旬~11月(品種によって適時、開花)
草丈
耐寒性
種類によって異なる 強い~やや弱い(種類による)
管理
日当たり
[夏]半日向 [冬]半日向 日当たりと風通しのよい場所
水やり
耐暑性
表面が乾いたらたっぷり 強い~やや弱い(種類による)
植替え
 
大苗は11月から2月、新苗は5月から6月  

 

特徴

花の女王といわれるバラ。
バラ(薔薇)は愛を象徴する花です。
華やかな花姿や種類の多さから、アレンジメントやブーケなどにも多く使われていますよね。
そんな可憐なバラの種類は何と約2万種以上もあるといわれてます。
ご自宅のお庭にバラがある生活に憧れても、
自分でバラを育てるのは難しそう、手間が掛かる。
そう思っていませんか? 

実はバラは、思っていたよりも丈夫なんです。

一度植えれば何十年も楽しむことだって出来ます。
十分に日当たりを確保できる場所に植えてください。日当たりが悪い場所では、丈夫な品種を選びます。 
2~3時間しか当たらないようであれば、鉢植えやプランター植えにして、日当たりを確保してください。

年間を通して鉢土の表面が乾いたらたっぷり 地植えは非常に地面が乾いたときに行ってください。

 

バラの花言葉

あなたを愛しています・情熱・熱烈な恋

 

肥料

肥よくで水はけがよければ、土質は特に選びませんが

そうで無い場合は、1株当たり10~15リットル位の堆肥などを多めにすき込むようにしてください

 

病害虫

特に必要ありませんが、風通しが悪い場所では、うどんこ病が発生しやすくなりますので気をつけましょう!

【うどんこ病】
うどんこ病は高温・多湿が原因で発生しやすいので、梅雨時期から梅雨明け時は注意が必要になります。
〜予防〜
風通しが悪いと植物にとっても生育環境が悪くなることからも、うどんこ病のカビが発生しやすくなるので、風通しの良い場所に置くようにしましょう。

 

用土

水はけがよく、有機質に富んだ土が良いです。
ブレンドする場合は、赤玉土(小粒):堆肥=7~6:3~4の割合にしてください。
もちろん市販のバラ専用用土を用いてもいいです。

バラの培養土 又は、水はけ水持ちの良い用土を使用してください。

 

ふやし方

【挿し木】

1番簡単な増やし方になりますが、成長時間がとても長く、株を立派にするまで3~5年以上かかることがあります。

【接ぎ木】

技術的要求が求められ初心者には少し難しいかもしれません。プロやアマプロ達が行う増やし方になります。

一番技術面でも難しく簡単にとはいかない方法ですが、野生のバラの根の助けを借りて行うので成長がとっても速く、「挿し木」の約3~5倍のスピードで成長することもあるので1~2年で立派な株になります。