朝顔

夏休みと言ったら朝顔よね!小学生の頃育てた思い出ありますね!

難易度
形態
★★☆☆☆ 一年草
原産国
花期
熱帯から亜熱帯地域 7月中旬~10月上旬
草丈
耐寒性
20cm~6m 弱い
管理
日当たり
[夏]半日陰 [冬]半日陰 日当たりと風通しのよい場所
水やり
耐暑性
乾かさないようにたっぷり 強い
植替え
 
特に必要なし  

 

特徴

朝顔は、夏の風物詩にもなっている身近な花です。
小学校の夏休みに、一度は育てたことがある方も多いのでないでしょうか。
朝顔は朝に咲くと言いますが、実は夜明け前から花は開いていきます。
花の色は・青・紫・ピンクなどさまざまで、花の形はラッパの先端のように開き、花開いたあとは内側に籠る様にして閉じていきます。

アサガオはプランターで栽培する方が多いかと思います。
鉢やプランターで育てる際は、日当たりの良いところに置くようにしてください。
地植えする場合には、水はけがよい土であることも大事です。

日本で栽培されているアジア産の朝顔と、それ以外の朝顔では花芽のできる日長感受性に違いがあります。
メキシコ原産の朝顔はなんと夜に咲く品種もあるそうです。

 

朝顔の花言葉

愛情・結束

 

肥料

元肥として緩効性肥料を用土に混ぜておきます。
朝顔を大きく育てたいなら、月に2~3回ほど水で薄めた液体肥料を追加で与えると良いでしょう。
花がつき始める7月中旬からは肥料を中止してください。

 

病害虫

【モザイク病】
アブラムシなどの昆虫を媒体として感染するウイルス性の病気。 葉や花にモザイクのような濃淡の模様ができる。
〜予防〜
モザイク病は今のところ感染後に治療する手段がありません。
なので、アブラムシに気をつけましょう。

【うどんこ病】
葉が粉をまぶしたように白い斑点が出来ます。時間が経つとに植物全体に広がっていきます。
〜予防〜
高温期や多湿時に発生しますので、湿気がこもらないように風通しの良いところで管理しましょう。

【アブラムシ】
アブラムシがついてしまうと、モザイク病になってしまう可能性があるので気をつけましょう。
〜予防〜
発生してしまったら、脂肪分の多い牛乳を薄め、霧吹きするなどして駆除しましょう。

 

用土

水はけのよい用土がが良いです。
赤玉土・腐葉土を半々ずつ加え、ひとさじ程度川砂を混ぜると良いでしょう。
市販の草花用培養土でも大丈夫です。

 

ふやし方

朝顔の増やし方は
・種まき
があります。

【種まき】
・花を咲かせた後花の中に種がつきますので、種を収穫しておきましょう。
・収穫したら、しっかり乾燥させます。
・1.5cm程の穴をあけ植えていきましょう。
・充分暖かくなった5月中旬~6月頃が適期です。