オステオスペルマム

冬のガーデニングには欠かせないお花!オステオスペルマムって面白い名前ですよね

難易度
形態
★★☆☆☆ 多年草
原産国
花期
熱帯アフリカ、アラビア 1月中旬~5月、9月中旬~11月中旬
草丈
耐寒性
210~15cm やや弱い
管理
日当たり
  [夏]半日陰 [冬]半日陰 日当たりの良いところ
水やり
耐暑性
土の表面が乾いたらたっぷり やや弱い
植替え
 
9月〜10月  

 

特徴

オステオスペルマムは、熱帯アフリカ原産のキク科の多年草。ぱっと目を引く大ぶりの華やかな花を咲かせます。花びらがキラキラとして艶があり、太陽とともに開き、夜や曇り、雨の日は花びら閉じる性質があります。最近では、開閉しない品種も出てきています。 花期は3月~6月と9月~11月頃。日なたと水はけの良い用土を好み、東京以西の暖かい地域では霜にあたらなければ越冬して大株になります。

とても豊富なカラーバリエーションで、花の咲き方も八重咲や花びらがスプーン状の品種もあります。多花性で斑入り品種もあり、葉っぱと花を両方楽しめる品種もあります。寄せ植えなどにも大活躍する育てやすい草花です。
 

オステオスペルマムの花言葉

元気・無邪気  

肥料

オステオスペルマムは開花期間が長い草花なので、肥料を定期的に与えるのが大切なポイントです。液体肥料なら月に2~3回、固形肥料なら月に1回程度が目安です。それぞれの肥料の説明書きに書いてある使用頻度は必ず確認しましょう。

 

病害虫

【灰色かび病】

カビ(糸状菌)によって引き起こされる伝染性の病気です。 枯れた花や葉を放置しておくと、そこから感染が拡大します。

〜予防〜

花がらや落葉は、こまめに取り除き、ゴミに出すか地中深く埋めます。

 

用土

オステオスペルマムは乾燥気味の土を好むので、水はけのよい土に植えましょう。 草花用の培養土でも問題なく育ちます。

 

ふやし方

オステオスペルマムは種と挿し木で増やすことができます。 ただし最近の新品種は、種ができない品種もあります。