ア行
役立つお花の育て方
今回は、シソの育て方を紹介します.
シソは育てて置くと、料理のアクセントに本当に役立ちます!
個人的にも大好きなので、大葉が好きな人は是非育ててみてください。
シソ一度育つとたくさんの葉がつきます、収穫してもわき芽から次々と葉が生えてきます。
こぼれ種でも育つので、翌年まいた記憶もない場所から生えてきたりもします。
気がついたら、アチラコチラから目を出します。
発芽して本葉が1~2枚の頃の「芽紫蘇」
花が開き始めたものを「花穂」
花が咲き終わった後の「穂紫蘇」
段階で収穫できるため様々な味わい方を楽しめます。
育てる場所は、日当たりの良い場所から半日陰まで栽培可能です。
でも、光が足りないと徒長したり、葉の色、香りなどが悪くなります。基本的に光が必要ですが、盛夏の強い日差しもよくないので、真夏は寒冷紗をするなど工夫してください。
湿った土が好きなので乾燥しないように気をつけてください。
できるだけ風通しのよいところで、育ててくださいね。
シソは収穫の段階で呼ばれ方が変わります。
芽紫蘇
種をまいてから本葉が1~2枚出た頃
芽紫蘇といってお刺身のつまに使われます。
シソ、大葉
通常の葉の収穫は、本葉が10枚以上になったら下の葉を順次収穫します。
スーパーでよく見る、いわゆる大葉です。
花穂
シソ(紫蘇)は短日植物のため、9月頃からとう立ちします。
この時期収穫できる花穂は、お刺身のつまとして食べられます。
穂紫蘇(シソの実)
種はシソ(紫蘇)の実として醤油等に漬け、ご飯のお供として美味しくいただけます。
シソは育てておくと便利です、素麺などの薬味として我が家でも大活躍中です!
ぜひ育ててみてください!