トレニア

熱帯生まれの夏ガール!とっても華やかな可愛いお花です

難易度
形態
★☆☆☆☆ 一年草
原産国
花期
アフリカ 4月〜11月
草丈
耐寒性
20〜30㎝ 弱い
管理
日当たり
[夏]半日陰 [冬]日向 日当たりの良いところ
水やり
耐暑性
表面が乾いたらたっぷり 普通
植替え
 
4月〜8月  

 

特徴

トレニアは、スミレにも似た小花が春から晩秋まで次々と咲くことで人気の高い花です。
花色も、桃・青紫・白・黄色など豊富なのでとても華やかにしてくれます。
トレニアは暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせる、とても育てやすいのも特徴です。
トレニアは熱帯地域原産なので生育適温が15℃~30℃で暑さに強く、夏から秋の花壇に適しています。
春から晩秋まで、花径2~3cmほどの花を次々に咲かせてくれるのも嬉しいポイントです。
日当たりを好みますが、真夏の強い西日が当たらないような場所で管理するようにしましょう。

ほとんどの園芸品種は寒さに弱く晩秋に枯れてしまいますが、
トレニア・コンカラーだけは、室内に取り込めば冬越しさせることができることがあります。

 

トレニアの花言葉

ひらめき・可憐・可憐な欲望・温和・愛嬌

 

肥料

肥料は、ゆっくり効く肥料を混ぜておきましょう。
秋まで花を咲かせてくれるので、追肥として2週間に1回くらい液体肥料をあげましょう。
お水をあげるタイミングであげると良いでしょう。

 

病害虫

【灰色かび病】
花や枯れ葉にカビが生えてしまう病気、長雨や多湿にするとなってしまう。
〜予防〜
花がら摘みや間引きなどはこまめに行いましょう。
発症初期であれば感染部を切り取るか、殺菌剤で治しましょう。

【アブラムシ】
4月から11月に、新芽や蕾を中心に発生します。
〜予防〜
見つけしだい防除しましょう。

 

用土

水はけがよく、有機物に富んだ用土が良いです。
赤玉土小粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土などに、リン酸分の多い緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-6)を5g/リットルを混ぜます。

市販の培養土でも大丈夫です。

 

ふやし方

トレニアのふやし方は2つあります。
・種まき
・さし芽

【種まき】
トレニアの種まきは、気温が充分に上がった5月頃が適期です。
発芽温度は20~25℃
種が非常に細かいので、乾いた砂にまくと均一にまきやすくなります。
覆土はしなくてokです。

【さし芽】
コンカラーと交雑種は、さし芽でふやすことができます。
さし芽の適期は6月〜9月です。