マンデビラ

真夏でも元気なマンデビラ

難易度
形態
★★☆☆☆ つる植物
原産国
花期
中央アメリカ~アルゼンチン 5月~10月
草丈
耐寒性
0.3~3m  弱い
管理
日当たり
 [夏]日向 [冬]日向 日当たりと水はけのよいところ
水やり
耐暑性
表面が乾いてから与えましょう 強い
植替え
 
4〜5月頃  

 

特徴

夏を豊かに彩ってくれる花、マンデビラ。
マンデビラは春から秋まで続く、長い開花期が魅力のつる性植物です。
一昔前はピンクの花がほとんどでしたが品種改良が進み、白や赤、変化咲きのものも出回るようになり、人気の高いお花です。
暑いなかでも、つるをどんどん伸ばしていく活発な姿が魅力です。
熱帯植物のため、暑さには強いのですが、寒さには大変弱いです。
気温が10℃以下になると生育が鈍くなり、冬に寒くなる日本の気候では”地植え”での冬越しは難しいです。
冬越しさせたい場合は、鉢栽培にするか、冬前に鉢上げして暖かい場所に移動するなどの寒さ対策をしましょう。

 

マンデビラの花言葉

固い友情・情熱・危険な恋

 

肥料

【庭植え】
5月中旬〜9月ごろ月に1度を目安に、緩効性化成肥料を土に混ぜ込みましょう。
開花している時期は、リン酸分を多めに配合した液体肥料を10日に1度程度、補っても大丈夫です。

【鉢植え】
5〜10月ごろ月に1度を目安に、緩効性化成肥料を施しましょう。
開花している時期は、リン酸分を多めに配合した液体肥料を10日に1度を目安に補ってもOKです。

 

病害虫

【アブラムシ】
茎葉や新芽、つぼみにつきやすいので注意。
〜予防〜
オルトランの粒剤を株元に施して予防するか発見次第早めに薬剤で防除します。

病気は特に心配ありません。

 

用土

清潔で水はけのよい用土が良いでしょう。
赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土
市販の土を使用する場合は、バーミキュライトなどを混ぜ込んで水はけが良くなるように改良してから使うようにしましょう。

 

ふやし方

【さし木】
マンデビラの増やし方には、さし木があります。
・5月から9月頃に、茎を2節くらいつけて切り、切り口から出る汁を洗い流し、
バーミキュライトなどの清潔な用土にさしましょう。